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第51回マーチングバンド全国大会九州予選･･･”金賞”受賞！慶誠サウンド大分に響く！！

2023年11月15日 歳時記

　総務部付き吹奏楽部特派員改め「慶誠応援団」より、写真がメッセージと一緒に届きました。11月12日(日)、大分県別府市のビーコンプラザでの「第51回マーチングバンド全国大会九州予選」に挑んだ我らが慶誠吹奏楽部！
　結果については、昼食時の校内放送で紹介されたように見事”金賞”(参加15団体中６位)に輝きました！おめでとうございます！演奏中の撮影はできませんので、前日練習から本番直前までのショットで紹介します。なお、紹介するショットは、練習から本番まで吹奏楽部と行動を共にした本校吹奏楽部卒業生によるものです。感謝、感謝です。

「小国ドーム」での前日練習」･･･前日の11/11(土)、阿蘇郡小国町の「小国ドーム」で終日練習を行いました。実は、直前に吹奏楽部でインフルエンザが流行し欠席者・体調不良者が相次ぎました。そのため、止む無く部活動２日間の停止対応をとり今日に挑んだ吹奏楽部です。「満身創痍(まんしんそうい)」の状態で挑む大会でした。でも、全員そろったことが何よりチームの、一人一人の元気の源になったようです。
「観覧席から”あったかく、あつく”見守る吹奏楽部応援団」･･･応援団とは、顧問の山﨑先生、兒玉先生はもとより、ご指導を仰ぐ先生方、保護者、吹奏楽部卒業生らです。慶誠の今回のマーチングのテーマは”「puzzle」～幸せの１ピースを探して～”です。ステージで演奏する吹奏楽部でだけでなく、応援団も含め、一人一人が大切な存在として、慶誠サウンドを奏でるための大切な”パズル”のピースの一つとして、それぞれの役割を確かめ合っているようです。
「土・日も返上してつくった大道具も”パズル”の一つ！」･･･土・日だけではありません。平日も夕方から保護者が！･･･部活動が直前停止となった２日間にも保護者の姿を吹奏楽部の練習室や廊下で目にしました。一人一人が大切なピースとしてはまるべきところにはまった、「慶誠吹部パズル」を見ているようです。
「そろえる」･･･このショットから「そろえる」をキーワードにいくつの「”そろえる”」を感じますか？互いの存在を全身で感じ、確かめ合いながらの全力演奏･･･正に”カッコイイ”です。
「むちゃくちゃ楽しいっ！」･･･って、そんな心の声が聞こえてきそうです。一人一人の存在が、仲間の存在が、このいい顔、笑顔の源だと感じます。山﨑先生から、11/13(月)に当日の部員の様子を聞きました。大会の結果(”金賞”だったけど、６位で４位内に入らず全国出場権は逃したへど「いま」慶誠ができる最高の演奏だったこと)を聞き、”悔しいけど、楽しかったです”と泣き笑いする慶誠サウンドっ子たちだったそうです。その話を聞いて私も･･･
「これが慶誠サウンドの源」･･･本番当日、宿泊先の海岸で撮りました。今から会場へ向かいます。慶誠サウンドを愛する仲間たちです。想いを一つにして、全力で慶誠サウンドを奏でます。会場をうならせますっ！とそれぞれの拳に力を込めました！
「よしっ！全力で慶誠サウンド奏でるぞ！」･･･正に直前練習ショットです。”いい顔”です。指揮者の山﨑先生のコメントも紹介します。「本当に最高の演奏でした。これまで一番のマーチングでした。会場からの反応も最高でした。私も本当に楽しそうに最高の演奏している子どもたちを見ながら涙が出てきました。」と。加えて「･･･だから、素直に悔しいんです。」と本音もチラリ。でも、山﨑先生も兒玉先生もいい顔です。大会という形での演奏はこれが最後となった３年生ですが、12/3(日)に北九州メディアドームのイベントに招待されてるとのこと。慶誠サウンド再びです。”「パズル」～幸せのワンピースを探して～”･･･聴ける日がやって来ることを切に願うことにします。

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