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1年生集団宿泊研修2日目の学び!

2024年4月19日 歳時記

 昨日、宿泊研修から帰って来た1年生です。今日は、10:30登校と3時間目から授業がスタートしました。いくら若いといっても若干の疲れが見え隠れする1年生ですが、2泊3日の学びを学校生活に向け授業に全力で臨む1年生と出会いました。研修2日目(4/17)を振り返ります。・・・まずは、2日目のメイン活動だった「マリン活動」と「集団行動&ドッチビー」を紹介します!

マリン活動で青春」・・・中国語で「白龍」と書いて「パイロン」と読みます。それが日本に伝わり「ペーロン」になまったといわれている「ペーロン船」です。ご覧のとおり20数人で櫂(かい=オール)を漕いで「ペーロン競争」を行いました。
 艇長がドラを叩きい~っち、にぃ、さんっ」と声をかけ、それに合わせで漕ぎます。舵取りは担任の先生方です。みんなの気持ちがあった時に船がす~っ!」と進む何とも気持ちいい感覚を味わった1年生です。誰かが漕いでくれるだろう、と頼っていては船は前に進みません。だから、この船を学校生活に置き換えた「学びの実践」が今日からスタートしました!「い~っち、にぃ、さんっ!」
先生っ、ちょっと見てくださいっ!」・・・手を広げた先に見つけたのは、「小さなかわいい命」でした。「ペーロン競争」の合間に海岸で各々に過ごしました。この「小さな命」との触れ合いも「マリン活動の一環です。豊かな感性も磨きました!
いざ、勝負!」・・・今から勝負に向け出港します。みんないい顔です。全力で楽しんできますっ!
●●●基準っ(『はいっ、基準』)・・・元の隊形に集合っ!」・・・の後に、男子生徒は「オーッ!」、女子生徒は「ヤーッ!」の掛け声のもと全力で集合します。何回かするうちに声が大きくなり、動きも速くなりました!一人ひとりが「いま」、そして「」にしなければならないことを理解し、互いのことも気にかけて全力で動く!・・・と、集団行動の術を学んだ1年生でした。
両足を床につけ、つま先を合わせ、両手を握って・・・せ~のっ!」・・・気持ちを揃えタイミングを合わせ互いに引っ張り合って立ち上がります。2人ではほとんどのペアが成功でした。しかし、これが1人加わり3人になって、・・・4人5人・・・と増えていきます。立ち上がれたグループ、立てずに崩れたグループにと、大きな歓声があがります。笑い声が体育館中に響き渡ります。いい顔笑顔がいっぱいの中で、集団行動に必要なものを体得していく1年生でした。
全力で・・・ドッチビー!」・・・集団行動のあとは、男女ミックスチームでのドッチビーです。これまた体育館中に大きな歓声が木霊しました。全力で楽しみました。何事も中途半端では何も得ることはできません!全力でやってこそ、そこに何らかの学びが生まれます。とにかく一人ひとりの表情とびきり最高でした!

・・・では、初日同様、2日目の主なプログラムをダイジェストで紹介します。それぞれのダイジェストの最後にひと言コメントも書いています。