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6月30日(金) 二宮金次郎って知ってますか?

2023年6月30日 歳時記

 二宮金次郎(にのみやきんじろう)って、江戸時代後期に活躍した人物ですが、興味があったらググってみてください。かつて、私が学んだ小学校には、薪を背負って働きながら本を読む(勉強する)銅像が立っていました(今はありませんが・・・)。何で、この話をしたかというと・・・、この光景を目の当たりにしたからです。

令和5年が折り返しを迎えた今日ですが、慶誠高校は1学期期末テストの最終日でもあります。朝から職員室に向かっていると、このシーンが目に飛び込んできました。ある部活動の朝のミーティングが始まる前の様子です。集ってくる慶誠っ子たちの手は、教科書、ノート、問題集等に占領されていました。みんな勉強しながら集ってきていたのです。このシーンに「二宮金次郎」を思い浮かべた私でした。くれごれも、最後の○○き」ではありません。テスト前の最終確認」です!結果に期待されたし!
先生っ!おはようございますっ!」・・・と、今朝たいぎゃぁ~っ、気持ちよか挨拶が届きました。第2校舎4階からです。昨日は3人でしたが、今日は倍の6人に増やしての「気づきのあいさつ」です。願うのは、「いま」だけじゃなく「今後も」含め「将来に繋げて欲しい」ということです。この慶誠っ子たちなら大丈夫!太鼓判です!
進路ガイダンス開催!・・・期末考査が終わりました。・・・が、その放課後の体育館です。2年生を対象に、本校の卒業生が進学先としたところも含め、大学短大専門学校の先生方を講師に、進路ガイダンス(進学説明会)を行いました。興味がある大学や専門学校を3つ選択し、どんなところか?何を学ぶのか?そして、卒業後は?など、それぞれの講師の先生方の話に耳を傾けました。
2号館3F・4Fの各教室でもこんな光景です。大学や専門学校によっては、オンラインで説明するところもありました。「聴く姿勢」に感心して、思わずデジカメのシャッターを押しました。将来に直結する3年間が高校です。その1年と3か月が今日過ぎました。「いま」の捉え方はそれぞれだと思います。それぞれだからこそ、「今日」が、「いま」が大切なんです。将来に繋がるいま」を、繋げるいまとするか否か改めて自分次第と感じた慶誠っ子たちです。
今日も頼もしき助っ人たちが、総務室に終結しました!「チーム吹部」とでも呼びたい存在です。土井先生と一緒に、7/2()にホテル日航で開催される『県模試高校入試説明会』の資料づくり(500部)等を手伝ってもらいました。いやな顔一つせず、こちらが期待する以上のことまでてきぱきといい顔してやってくれました。感謝感謝です。1800人を超える中学生が、県下の私立高校の説明会にやってきます。おそらくこの笑顔が、慶誠高校の説明を聞きにやってくる中学生のもとになっているはず・・・と捉えカメラを向けました。