６月13日(火) 鉄は熱いうちに打て！
2023年6月13日
歳時記
「家庭だけでは経験できないこと、親だけでは伸ばしてあげられないことを、この慶誠高校で学び経験してほしいと日々願っております。これからも子どもたちをよろしくお願いします。」と、今朝、生徒を通して保護者から手紙(紹介したのは最後のフレーズです)をいただきました。「子どもにとっても、親にとっても、慶誠高校は自慢の学校です！！」との本当にうれしいコメントもありました。だから、慶誠の「今日」を、「いま」を伝えねばと、生徒たちを追っかけています。
『教育実習生に学ぶ』･･･その１ １時間目、理科講義室には３年進学(3-3･4)クラスが集い、ご覧の光景です。現在、本校には教育実習生が４名来ています。いずれも本校の卒業生で、しかも同級生の４名です。高校時代ともに同じ学び舎にいたのですが、こうやって教育実習で再開することになるとは思っていなかったようです。その４名が２名ずつに分かれ、１時間目の前半・後半と人生を語りました！黒板の前にいる２名は、右が今村先生(数学)で、左が大城先生(保健体育)です。３年生は、それこそ将来に直結する「いま」です。その背中が気持ちを語っているようです。
『教育実習生に学ぶ』･･･その２ 理科実験室には２年進学(2-3･4)クラスが集い、志賀先生(英語)の熱い話を聴いているところでした。右は坂口先生(保健体育)です。将来に直結する大切な高校３年間です。だから、「いま」なんです。だから、「鉄は熱いうちに打て！」なんです。「鬼滅の刃」は、「刀鍛冶の里編」が現在TVで放送されています。「刀」の刃に人間をたとえるわけではありませんが、刺激をどう受け止めるか、チャンスをどう活(生)かすかです。一人一人の振り返り(今日の感想)を読みたくてたまらない「いま」です。だって、生徒たちの背中がそういう気持ちにさせてくれます。