「本蔵院」で護摩行・座禅体験!グローバルコース2年7組 ~「日本文化」への理解を深める~
2026年2月5日 歳時記
日本文化理解の授業で護摩行と座禅を体験しました♪
2月4日(水)、日本文化理解の授業の一環として、 中央区本荘にある本蔵院にて護摩行と座禅の体験をさせていただきました。前日に事前学習を行い、護摩木に願い事を書き、少し緊張した様子も見られる中、体験に臨みました。




護摩行は「本蔵院」の藏本崇史ご住職、座禅はご友人の「円通禅寺」荒木道雄ご住職にご指導いただきました。
昨年度に続く2回目の訪問ですが、今年もお2人がボランティアで快く引き受けてくださいました。
宗派が異なるお2人の教えや体験を同じ空間で学べる、特別で貴重な時間でした。
護摩行体験
護摩行では、事前に願い事を書いた護摩木を手に、太鼓の音とともに護摩木を燃やし、一生懸命に祈りました。
炎の熱気と凛とした空気に包まれながら、自分の願いや思いと向き合う時間は、心を引き締め、深く心に残る体験でした。
座禅体験
座禅では、正しい座り方をご指導いただいた後、10分を2セット。
「何も考えない」を目標に、自分の呼吸や心の状態に意識を向ける時間を持ちました。
また、希望者は警策(けいさく)で背中をたたいていただきました。
普段の生活では味わえない、静かで落ち着いた時間を生徒たちは貴重に感じていました。























質問タイム
体験の後には質問タイムがありました。
「お坊さんになるためにはどんな修業をしないといけないのか?」
「この仕事をしていてどんな瞬間が嬉しいか?」
など、生徒たちの疑問に丁寧に答えていただき、体験だけでなく日々の修行やお寺での生活についても学ぶことができました。
講和
「せわしい世の中ですが、一日のうちに少し時間を取って、自分の心と向き合う時間を作ってください。またいつでもお寺に来てください」と温かいお言葉をいただきました。

藏本様からは護摩行を「動」の祈り、荒木様からは座禅を「静」の祈りと教えていただきました。宗派は異なりますが、力強く燃える炎と静かに自分と向き合う座禅は、一見相反するようでいて、どちらも「心を見つめる時間」でした。
長い歴史の中で大切に受け継がれてきた祈りの形に触れ、遠い昔から続く時間と、今を生きる私たちの時間が静かに重なりながら、日本文化を学ぶ貴重なひとときとなりました。お2人だけでなく、従業員の皆様にも温かく迎えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この体験が、生徒たち1人ひとりの心の中で、これからの人生を支える力として息づいていってくれることを願っています。