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第1回 総合探究の日を実施しました

2025年12月20日 歳時記


本校では、第1回「総合探究の日」として、
「未来をデザイン! キャリアデイ ~ supported by MINDs ~」 を2日間にわたり実施しました。

本企画は、昨年度に引き続き2回目の開催となります。今年度は「総探の日」と題し、MINDs様より6名の講師をお迎えして、生徒一人ひとりが自分自身の将来やキャリアについて深く考える機会としました。

MINDsとは、日本マイクロソフト、パナソニック コネクト、富士通など、大手21社が所属するコミュニティ。「すべての個人が自分らしく働く社会を実現する」ことをミッションに、異業種連携を通して、ミレニアル世代の働き方改革を推進されています。


【1日目:12月18日】

初日の対象学年は2年生です。
3・4時間目には、翌日に行われる総合探究発表会に向けて、プレゼンテーション指導を行っていただきました。構成の工夫や伝え方のポイントなど、実践的なアドバイスが多く寄せられ、生徒たちは真剣な表情で取り組んでいました。

5・6時間目には、各クラスに3名ずつ講師をお迎えし、キャリアトークを実施しました。
「初めの一歩が未来を変える」
「ただ受けていた授業が〇〇になった日」
「“普通”に流されない勇気」
といったテーマで、ご自身の経験をもとにお話しいただきました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、これからの進路や生き方について深く考える大きなきっかけとなりました。

【2日目:12月19日】

1・2時間目には、総合探究発表会を実施しました。各クラスの代表グループが、これまで取り組んできた探究内容を発表し、テーマ設定の理由や調査を通して得た学びを自分たちの言葉で伝えました。

発表後にはMINDs様より講評をいただき、内容だけでなく、話し方や資料の見せ方など、プレゼンテーションに関する具体的なアドバイスもありました。どのクラスもそれぞれの特色を生かした発表で、前日までの学びがしっかりと生かされており、生徒たちの成長が感じられる時間となりました。

3・4時間目には、パネルディスカッションを実施しました。事前に設定された4つのテーマについて、MINDs様、教員、生徒が登壇し、それぞれの立場から意見を交わしました。身近な学校生活や将来に関わるテーマが多く、生徒たちは自分事として考えながら参加する様子が見られました。

また、1・2年生の代表生徒はタブレットを使用し、「メンチメーター」を通してリアルタイムでディスカッションに参加しました。会場の意見がその場で可視化されることで、考え方の違いや多様性を実感しながら議論が進められました。

【テーマ】
① 熊本(地元)から出たいか、出たくないか
② 校則は必要か
③ 高校生の間にやっておきたいこと
④ 相手との違いをどう受け止めるか

多種多様な意見が出される中で、生徒たちは正解のない問いに向き合い、他者の考えに触れながら自分自身の価値観を見つめ直す貴重な時間となりました。


5・6時間目には、4月よりMINDs様に総合探究のお手伝いをいただいている2年2組・7組を対象に活動を行いました。生徒たちは2つのグループに分かれ、進路に関する悩み相談XR体験を実施しました。悩み相談では、自身の将来に対する不安や迷いを率直に相談する姿が見られ、講師の方々からの実体験に基づいたアドバイスに、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

一方、XR体験では会場が大いに盛り上がり、生徒たちからは驚きや感動の声が多く聞かれました。実際に最新技術を体験することで、楽しみながら社会や仕事とのつながりを実感し、進路や働き方をより具体的にイメージする貴重な機会となりました。

2日間の「総合探究の日」を通して、生徒たちは将来や社会との関わり方について主体的に考え、進路や生き方を自分自身で見つめ直すことができました。今回の学びが、今後の探究活動や進路選択に生かされ、それぞれの「次の一歩」につながっていくことを期待しています。

最後になりますが、ご多忙の中、本校の教育活動に多大なるご支援・ご協力をいただいたMINDs様に、心より感謝申し上げます。