つなぐ~1年最後の学年集会~
2025年3月17日 歳時記
1年生も2年生も、1時間目は今年度最後の学年集会でした。2学年は取材に行けませんでしたが、先生方一人一人の思いと学級代表のナイスな学びが語られ、次年度につなげる素敵な学年集会だったと聞きました。1年生は・・・

「1学年 振り返り~2学年のスタートに向けて~」・・・と題して1学年主任の藤井先生の話が始まりました。藤井先生が、プレゼンにまず映し出したのは、1年前の懐かしい1枚でした。




「懐かしい1枚とは・・・?」・・・最初の1枚目です。あしきた青少年の家での初日、藤井先生が「慶誠学」として話されたまとめの1枚でした。来週の今日は、2024(令和6)年度の修了式。その2週間後は、2025(令和7)年度の始業式です。
ゴール=2027年3月1日の卒業式です。卒業式をどんな気持ちで迎えたい?・・・だから、そこから逆算しての「いま」なんです。

「この聴く姿勢が次年度へつなげるっ!」・・・互いに認め合い、支え合いの中で切磋琢磨しながらここまで来た1年生です。一人一人が藤井先生の話を真剣に受け止めました。やるべきこと、しなければならないことを再認識した1年生でした。




「わたしたちにできること・・・それは?」・・・藤井先生の話に続けて、人権教育担当の末吉先生から人権(ハンセン病問題)についての話がありました。「わたしたちにできること・・・それは、ハンセン病問題について、正しく理解すること」からです。と資料を手にした生徒たちは、末吉先生の話と映し出すプレゼンに目と耳、そして心を向けました!