終わり良ければ・・・終業式後の善行表彰!
2025年7月24日 歳時記
1学期が終わりました。夏休みに入り今日(7/24)で6日目、猛暑の中、セミの大合唱の間隙を縫って、グラウンドや体育館からは部活動生の躍動を感じ、校舎には課外や課題チェックに来た頼もしき生徒たちと出会う今日です。夏休みに入って最初の「歳時記」ショットはこれっ!です。

「おねえさん、ありがとう!」・・・1学期終業式放課後の校長室前の資料室でのワンショットです。中央が小学校1年生のりくちゃん、その右側が3年7組の前田 麗奈(まえだ れな)さん(武蔵ケ丘中卒)と左側が同クラスの惠森 瑠音(えもり るね)さん(帯山中卒)です。ナイスな笑顔のスリーショットですが、なぜ、このスリーショットが生まれたかというと・・・






「りくちゃんに会う前に・・・『善行表彰』!」・・・実は、惠森さんと前田さんですが、7月9日(水)の夕方、もの凄い雷雨だった日のことです。傘も持たず、雷が怖いので泣きながら本校前を歩いていたりくちゃんを目の当たりにした2人は、りくちゃんにごく自然に声をかけ、タオルを貸し、自分たちの傘に入れ、自宅まで送り届けました。
この「善行」に対して、伊藤校長先生から善行表彰をしていただきました。

「『善行』をした素敵な慶誠高生を両サイドに伊藤校長先生もニコニコ!」・・・2人が手にする『善行表彰』の文面にある一文を紹介します。「・・・その行為は慶誠高校の生徒として『三綱領』をまとった姿そのものと捉えています」・・・表彰を手にする2人はもちろんですが、そんな生徒が育っているってことを一番喜んでいたのは伊藤校長先生だったに違いありません。

「伊藤校長先生が一番ではありません。私が一番うれしいですっ!」・・・と、惠森さんの左側に立つのは、3年7組担任の山﨑大士先生です。涙もろい山﨑先生はすでに目頭を熱くしていましたっ!



「おねえさん あのときは ほんとうに ありがとう」・・・善行表彰後、小学校の終業式を終えたりくちゃんが「感謝の気持ち」を伝えたくお母さんと一緒にやって来ました。最初のスリーショットはこうやって生まれました。
りくちゃんから2人への感謝の気持ちを受け取った2人です。このシーンを見届けらえたことがこれまた慶誠高校に勤務する教職員の一人として、本当に誇らしかったです。


「りくより あのとき、たすけてくれてありがとう。あまりぬれなかったよ。あのとき、びしょぬれになるとこだったよ。おねえさんたちがいてよかった。」・・・と、りくちゃんからもらった袋の中に入っいた手紙に、りくちゃんが一生懸命に鉛筆で書いたメッセージがありました。
副校長の坂中先生担任、そして担任の山﨑先生も目頭に熱いものが溢れていました。「善行表彰」で1学期が終われたこと・・・「終わり良ければ、すべて良しっ!」です。「慶誠力」を感じて夏休み突入です!
41日間の夏休みが生徒たちに更なる成長をもたらしてくれることを全力で信じていますっ!