新着情報

6月17日(土) 熊日朝刊に「慶誠」を見つけた!

2023年6月17日 歳時記

 おはようございます。熊日朝刊に「慶誠」を見つけました。8面です。全九州高校総体陸上競技大会初日の結果を読むことから今日一日がスタートしました。気持ちいい朝です。

昨日、この「歳時記」で紹介した全九州高校総体陸上の競技結果が掲載されていました。「慶誠」の2文字がものすごく心地よく目に飛び込んできました。楠岡くん、羽多野くんが体全体で表現してくれた「」「」の2文字が浮かびました!
16時をちょっとまわった下通りサンロード新市街です。大勢の観衆の前には・・・?!
そのにいたのは、今年度部員数65名となった慶誠高校吹奏楽部でした。熊本地震復興支援で始まったチャリティコンサート第8回を数える会場のトリを飾った我らが吹奏楽部でした。
兒玉先生指揮で観衆を虜にしていく慶誠高校吹奏楽部の音です。サンロード新市街に響き渡りました。生徒たち一人一人の表情が本当に素敵MAXです。気持ちもそろって、本当にカッコイイって感じでした!
阿吽(あうん)の呼吸』・・・兒玉先生から山﨑先生に指揮がかわりました。懐かしの「ドリフターズ8時ダヨ!全員集合!』」メドレーです。ノリノリの生徒たちです。山﨑先生の視線の先にいるのは・・・・・兒玉先生です。声は直接届かなくても、呼吸で分かります。表情で分かります。「よ~し、これからさらに盛り上げるぞ!」と会話しているようです!この2人のコンビの仲が羨ましくてたまりません。慶誠のウリの一つです!
」・・・慶誠吹奏楽部のトリを飾ったのは、これも懐かしの「YMCA」です。観衆も巻き込んで大盛り上がりでした。
最後に合同合奏』・・・7年前の6月は、熊本地震の2か月後になります。この会場に集ったのは「中央高校」「国府高校」、そして「慶誠高校」の吹奏楽部だったとのこと。熊本地震の被災地で様々な支援活動を行った高校生です。被災地で支援に入ろうとしたら高校生は危ないからと断られたこともあったとか。この年、開催予定の総文祭パレードが中止になりました。そのパレードに出場予定だった3校が集って演奏したのが最初だったそうです。今日のチャリティコンサート、最後は参加校6校の生徒による「ゆずの『うたエール』」の合同合奏でした。「KEISEI」・・・Tシャツに刻まれた文字が何か語りかけているようでした。誇らしい気持ちにもなりました。「届け・・・僕らの声」「届け・・・僕らの音!
サンロードを後に、家路についた頃LINEに鹿児島から写真が届きました。全九州高校総体陸上に挑んでいる慶誠高校陸上部からです。400mリレー決勝に挑んだ慶誠チームです。善戦しましたが8位という結果でした。インターハイ出場は惜しくも逃しましたが、南九州8位は堂々たる結果次に繋げる結果です。顧問の谷口先生のコメントを紹介します。「健闘しましたが8位でした。悔しいですが、この悔しさをバネに明日、明後日のマイルでは全国を決めます!」・・・乞うご期待!です。