慶誠高校を「卒業」するからこそ・・・
2025年1月29日 歳時記
残すところ1月もあと2日!「行く1月」、「逃げる2月」、そして「去る3月」とはよく言ったものです。新年に入り29日が過ぎようとしています。3月1日(土)の卒業式までカウントダウンが始まった3年生です。
今日は、成人になった3年生はもとより、これから成人となる3年生も・・・「年金セミナー」で卒業後へ向けて心を整えましたっ!

「至誠館に卒業を前にした3年生が集って・・・」・・・「年金セミナー」をリードするのは社会科の甲斐先生(3年9組担任)です。

「知っておきたい年金のはなし」・・・今日の「年金セミナー」のタイトルです。国民年金機構・熊本東年金事務所からお見えの講師は、かつてお世話になった社会科の先生でした。私も真剣に聴きました。
人生の3つの坂・・・「上り坂」「下り坂」、そして「まさか」!その「まさか」のための年金であることも理解した、あと2年で20歳となる慶誠っ子たちでした。






「国民年金 or 厚生年金のどっち?」・・・高校卒業後の進路は大きく2つに分かれます。「進学」か「就職」かのどちらかです。だから、みんな真剣でした。
3年生の背中を後ろから見つめながら、友田先生が発行されている「Departure」(3年学年通信)の1月号に書かれていたフレーズが頭を過りました。〈感謝と覚悟〉です。〈覚悟〉・・・をしなければならないからこそ、そこに伴うのは・・・〈責任〉です。
1/27(月)は「献血セミナー」、1/28(火)の昨日が「金融セミナー」、そして今日です。成人した大人として「知っておかなければならない」こと。そして、「しなければならない」ことなど、改めて考えた今日でした。3年生は、2月から家庭学習期間となります。