「有終の美」飾る!~和太鼓部~
2024年12月24日 歳時記
12/22(日)、熊本県高校郷土芸能代表選考会が「ウイングまつばせ」にて開催されました。2年前、部員1名の新入生から再スタートした和太鼓部です。その和太鼓部に昨年2名、そして今年4名が加わり、総勢7名で参加しました。部長の瀬口健揮くん(3-6:出水南中卒)にとって、最初で最後(昨年は、修学旅行明けの学年閉鎖のため棄権)となる選考会でした。
「いざ、出陣!」・・・本番直前ショットです。視線は岩﨑力樹コーチ(和太鼓『輝-HIKARI-』代表)のスマホに向いていますが、みんないい顔です。中央の瀬口くんを囲むように、7名で「よしっ!やるぞ~っショット」です。
左から紹介します。山口凛桜さん(1-9:桜山中卒)、栗原夕姫さん(2-1:益城中卒)、森下光一くん(1-8:出水中卒)、前田笑輪くん(1-1:下益城城南中卒)、高橋陽菜さん(2-3:清水中卒)、そして中山樹里さん(1-1:下益城城南中卒)、以上が頼もしき可能性を秘めたる7名の部員です。
「後ろ姿にこれまでの日々が蘇りますっ!健揮っ!ありがとうっ!」・・・指導を仰いでいる岩﨑コーチとその妹の綸緒さんと一緒に円陣組んで、気合いを入れて本番に挑みました。マイクを通して「7名が全力で慶誠和太鼓の響きを届けますっ!」と瀬口くんの声が会場に響き渡りました。7名が全力で太鼓を叩くその姿を舞台袖から眺めながらこの日までが蘇り、目頭に熱いものが込み上げてきました!・・・結果、「優良賞」に輝きましたっ!
「これが和太鼓ファミリーですっ!」・・・部活動の何よりの支えは、保護者であり、家族です。最後は、「あったかく、あつく」支えて頂いているご家族と一緒に、いい顔、笑顔の記念ショットです。令和7(2025)年も良い年になりますように!