「文化の日」の今日、和太鼓部の社会貢献(施設訪問)!・・・『慶誠力』発信!
2024年11月3日 歳時記
文化祭明け、爽やかな秋晴れとなった「文化の日」の今日、和太鼓部は熊本市内の介護施設を訪問し、慶誠和太鼓の響きを届けました!
「和太鼓部はもちろんのこと、和太鼓部の保護者、おじいちゃん、おばあちゃん、職員の方々、み~んな一緒に「ガッツポーズはっ?」・・・『よっしゃぁ~!』」・・・と、掛け声をリクエストしてみ~んなで写真におさまりましたっ!
だって、感動したんです。和太鼓部の演奏が、一昨日の文化祭の演奏で自信が加わった響きとなって、施設ご利用のおじいちゃん、おばあちゃんに届いたんです。
「ありがとう!」「よかったぁ~っ!」「感動したっ!」って、手を大きく上に挙げて拍手をもらいました。感動で涙される方もいらっしゃいました。それを見てもらい泣きをした部員もいました。カメラマンも涙腺ゆるゆるでした。
「こんにちは。慶誠高校和太鼓部ですっ!」・・・と、部長の瀬口くんの堂々の挨拶で約30分間の演奏会が始まりました。この3年間の和太鼓部でのいろんなドラマが瀬口くんの挨拶と重なりました。演奏を聴きながら、これまでのいろんなドラマ思い出し、成長を感じ、そして目頭に・・・!?
「これまでの感謝を和太鼓の響きに変えて届ける!」・・・ご指導をコーチとして和太鼓輝-HIKARI-代表の岩﨑先生だけでなく、その妹の綸緒さんにもあったかくサポートしていただいているからこそ、今日も一生懸命、全力で太鼓を叩きました。一生懸命って本当にカッコよくって、人に感動を与えるって、再認識した今日でした。
「本日は、演奏を聴いていただきありがとうございました。」・・・と、最後も瀬口くんが堂々と挨拶しました。
「素敵な演奏をありがとうっ!」・・・って、7人の精鋭(サムライ)一人一人にお礼をいただきました。おじいちゃん、おばあちゃん一人一人の表情やしぐさから、「感動を与える」ってことは、同時に「感動する」ってことも実感した和太鼓部の7人です。また一つ成長することができました。自信を重ねることができました。
「今月のうた・・・『紅葉(もみじ)』に感動です。ありがとうございました!」・・・部員へのお礼をいただいたあとに、今月のうたとして毎日歌われている『紅葉』を合唱していただきました。(^^♪秋の夕陽に 照る山紅葉・・・と、一生懸命な合唱のプレゼントに、また感動です!
「だから、みんなで、まだまだ人生これからと「ガッツポーズはよっしゃぁ~!」と掛け声をしました!」・・・和太鼓の響きと若っかもんのエネルギーとパワーが、おじいちゃん、おばあちゃんに元気として伝われば何よりです。今日の出会い(演奏会)は、和太鼓部の保護者のご縁で叶ったものです。部員との記念ショットも撮りました。秋の素敵な一日となりました。ありがとうございました!
「最後は、『あったかく、あつく』支えていただく和太鼓ファミリーでガッツポーズ!」・・・部員を支えていただくご家族です。ガッツポーズをリクエストしました。部員のいい顔、笑顔のベースがココにあります。何よりの心強い支えです。
和太鼓部に限らず、保護者の『あったかく、あつい』ご支援が部活動、学校の土台とこうやって写真を撮りながら改めて感じています。保護者・ご家族の皆様、慶誠っ子たちをよろしくお願いします。