もう一つの甲子園~3年9組パティシエコース洋菓子部の熱き夏!~
2024年8月17日 歳時記
現在、甲子園球場では高校球児が準々決勝ベスト8入り目指し、熱き戦いを繰り広げていますが、高校生パティシエにとっても熱き戦いがあるっていうことをご存じですか?
その名も・・・「スイーツ甲子園」!この大会に、慶誠高パティシエコース創設(2010年)以来出場しているパティシエコース洋菓子部です!さて、さて、今年の行方は・・・?

書類選考(全国で400を超える応募)→東・西日本ブロック大会(書類選考を突破した12チームで対決し、うち3チームが本選へ)→本選(東西ブロック突破の計6チームで決勝戦)・・・という過程を踏まなければなりません。8月6日(火)、岡山で行われた西日本ブロック大会へ挑んだ3名の慶誠パティシエたちです!


決勝の「スイーツ甲子園」への出場は叶わなかったものの、全力でやってきたからこそ、これまでが溢れました。気持ちがそのまんま見えるいい顔です。このチーム「がまっぷ」の3名の慶誠パティシエを紹介します。右から増田心美さん、吉川十和子さん、そして赤星拓威くんです。
どうせチャレンジするなら結果が良いことにこしたことはありません。でも、大切なことは、その結果にたどり着くまでに何をしたか、何をしてきたかなんです。大切なことは「結果」より「過程」と捉えています。中途半端は何も生みません。チーム名を「がまっぷ」と名付けた3名のパティシエたち、結果の先にあるものを勝ち取ってくれたものと確信しています!

そして、・・・「がまっぷ」に続けと、昨日(8/16)のTKUニュースに3年9組パティシエコース洋菓子部登場が登場!しました。

「スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ」とは?・・・豊かな自然に恵まれた福島は、おいしい食材の宝庫。スイーツにピッタリの食材もたくさん。そんな福島各地の特産品を使ったスイーツを考案し、多くの人たちに、そのおいしさや魅力を伝え、東日本大震災と原子力災害からの復興に取り組む福島を、スイーツの力で応援することを目的に始まった「スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦」の姉妹コンテストです。スイーツ作りが大好きな高校生たちの「夢」を応援する登竜門的な大会。・・・この大会にも3年9組パティシエコースの仲間たち(洋菓子部)が出場します!



こうやって全力で取り組む慶誠パティシエにテレビ越しではありますが、改めて全力エールです。

8/19(月)からの決勝に向け、8/18(日)から福島に向かうパティシエコース洋菓子部4名のパティシエたちに、全力エールをお願いします。何より福島の方々に、慶誠っ子たちの笑顔と全力で、元気が届けられることが一番!っと願っています!


「スイーツ甲子園を制覇した先輩からもメッセージ!」・・・「スイーツ甲子園全国制覇2回」がパティシエコースのキャッチポイントの一つです。記念すべき1回目に全国制覇したのは、パティシエコース創設の2010年のことでした。その先輩が働いている「お店」でその先輩がつくった「かき氷」を食べてきました!もちろん「たいぎゃ~うまかった!」です。
先輩も最高の笑顔で、後輩の活躍を喜んでいましたっ!上の2枚のショットは、その「お店」のテラス席から撮った今から旬を迎える「栗」です。西原村にあるカフェから眺める栗越しの景色も最高でした。
パティシエコースも含め慶誠高校は、いつも「旬」、これからはもっと「旬」を目指しますっ!み~んな、青春ど真ん中!!