Today is the Last Day!2024.6.21.Fri.
2024年6月21日 歳時記
素敵な音楽と国際交流の場を届けてくれた「グランツパス高校ジャズバンド部」ですが、本日がいよいよ最終日となりました。全校生徒が触れ合ったのは、歓迎セレモニー、ジョイントコンサート、クラスでの交流会でしたが、一生の思い出となる素敵な時間でした。
では、手づくり感いっぱい、そして12日間の思いがいっぱいつまった『グランツパス×慶誠 Grants Pass Thanks Party』を保護者から届いた写真で紹介します。写真一枚一枚が発するメッセージを感じていただければ幸いです。
「伊藤校長先生が挨拶される時から泣いていました!」・・・と、6/24(月)の朝、山﨑先生と会話する中で聞かれた言葉です。そう話す山﨑先生の目頭も潤んでいたような・・・。とにかく、素敵で感動のお別れ会だったそうです。伊藤校長先生の感極まった挨拶に始まったお別れ会ですが、12日間が如何に濃厚だったかを物語るかのような光景が、パーティー会場のあちらこちらで見られました。ルイス先生の最後の挨拶も涙で言葉に詰まりながらの挨拶でした。
以下、保護者からのメッセージです。
「初めましての日は、お互いにぎこちなかったのに、この日は分かれを惜しんでハグ!ハグ!ハグ!
『ありがとうございました』と日本語とともにホストマザーに花束を渡している人もいました。ホストファミリーにとってはもう大事な家族、吹奏楽部にとってはかけがえのない仲間になりました。
ホストファミリーとなった保護者の方々からは『仕事もあるし、住宅事情もアメリカとは違う。食事も言葉も不安は尽きなかったけど、引き受けて本当に良かった!』と皆さん異口同音に話されていました。
親元を離れて誕生日を迎える(グランツパスの)生徒が寂しくないように、数家族で集まって盛大にパーティーを計画したり、後半、疲れやホームシックから涙を流す(グランツパスの)生徒を元気づけるために、近くの家族で集まって食事会を開いたりなどなど、この経験を通して、部員だけでなくその家族、保護者同士の絆も深まりました。
みんなでチカラを合わせた12日間でしたが、このような経験をさせていただいた学校、関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。」・・・との保護者からのあったかいメッセージに感謝しかありません。本当にお世話になりました。「出会い(愛)こそ人生!」・・・です。